子宮頚がん(ガン、癌)の検査
子宮がん(ガン、癌)の一般的な検査についてお話します。
子宮頚がん(ガン、癌)の検査
- 子宮頚がん
・細胞診(Pap)。性活動開始3年以内〜70歳まで毎年スクリーニングを行います
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・細胞診で異常が疑われた場合のさらなる検査
・パピローマウイルス(HPV16,18,31,33,35が子宮頚がんと関係)の検索
・子宮鏡による子宮内観察
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・バイオプシー(生体検査)
ステージ | 表皮内がん(早期子宮頚がん、CIN: cervical intraepithelial neoplasia) |
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0 | 上皮内がん陰性 |
1 | 非典型的扁平上皮がん |
2 | 低分化扁平上皮内がん |
3 | 高分化扁平上皮内がん |
早期子宮頚がんの治療
子宮頚がん冷凍療法、レーザ治療、電気凝固治療、子宮頚がん切除治療、子宮摘出術
- 浸潤性子宮頚がん(悪性)の場合
・胸部レントゲン、CT,MRI、腎盂造影などで子宮頚がんの拡がりと転移巣を検索します。
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